2025年版ななにーどこで見れる？配信・見逃しVOD完全ガイド

「ななにーどこで見れる？」と検索している方の多くは、稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんによる番組「ななにー地下ABEMA」（前身番組「7.2 新しい別の窓」＝通称ななにー）が、今どの配信サービスで見られるのかを知りたいはずです。日本国内からABEMA、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、U-NEXTなど主要VODのどこで配信・見放題なのか、見逃し配信はいつまで無料なのか、ABEMAプレミアムの料金やプランの違いまで、まとめて整理しておきたいところですよね。

この記事では、日本国内の視聴環境を前提に、「ななにー地下ABEMA」と旧番組「7.2 新しい別の窓」の配信状況を整理しつつ、どのVODサービスに入ればよいか、ななにーだけ見たい人・他の番組も含めてVODを楽しみたい人それぞれに合う選び方を丁寧に解説します。TikTokでバズっている「ななにー」流行動画との違いも触れますので、「公式で安全に見る方法」を探している方の道しるべにしていただければと思います。

この記事のポイント

ななにー地下ABEMA・7.2 新しい別の窓がどこで見れるか一目で分かる
ABEMAのリアルタイム・見逃し・見放題の違いと料金プランを整理
NetflixやAmazonプライム・ビデオなど他VODでの配信有無が把握できる
TikTokの「ななにー」流行動画との違いと安全な視聴方法が分かる

ななにーどこで見れる？配信一覧

ABEMAでリアルタイム視聴する方法
見逃し無料配信と視聴期限の仕組み
ABEMAプレミアムで全話見放題にする
旧番組7.2新しい別の窓の配信状況

ABEMAでリアルタイム視聴する方法

「ななにー地下ABEMA」は、インターネットテレビ局ABEMAのオリジナルバラエティ番組で、日本国内ではABEMA SPECIALチャンネルで毎週日曜20時から72分の生配信が行われています。

地上波放送はなく、テレビ番組表で探しても見つからないため、「どこで見れる？」と迷う方が多いのはこのためです。

リアルタイム配信を見るために必要なのは、ABEMAのアカウントや有料会員ではなく、ABEMAアプリまたはWebサイトへのアクセスだけです。ABEMA SPECIALチャンネルの放送枠に合わせてアクセスすれば、会員登録をしなくても無料で視聴できます。

視聴手順は次のような流れになります。

1. スマホ・タブレットならABEMAアプリをインストールし起動

2. パソコンならブラウザでABEMA公式サイトにアクセス

3. 「番組表」から日曜20時台のABEMA SPECIALチャンネルを選択

4. 放送開始時刻になったら「再生」ボタンを押して視聴

最近はスマートテレビやFire TV、ChromecastなどのデバイスにもABEMAアプリが対応しているため、リビングの大画面で楽しむこともできます。

なお、ABEMAは地域によって一部番組の視聴制限がありますが、「ななにー地下ABEMA」は日本国内からの視聴を前提とした番組です。この記事も日本国内からの視聴を対象に解説しています。海外在住の方は、ABEMA公式ヘルプなどで視聴可能地域や利用規約を必ず確認するようにしてください。

見逃し無料配信と視聴期限の仕組み

リアルタイムで見られなかった場合に気になるのが「見逃し配信」です。「ななにー地下ABEMA」は、放送後1週間程度、最新回が無料で見逃し視聴できる仕組みになっています。ABEMA公式の番組ページやプレスリリースでも、放送後一定期間の無料見逃し配信が案内されています。

見逃し配信を見る場合の基本的な流れは次のとおりです。

1. ABEMAアプリまたはサイトで「ななにー地下ABEMA」と検索

2. 番組ページ内の「ビデオ」タブを開く

3. 最新話のサムネイルに「無料」マークが付いていれば、ベーシックプラン（無料会員）でも視聴可能

4. サムネイルを押して再生すると、無料見逃し期間内であればそのまま視聴できる

見逃し配信には「視聴期限」が設定されており、ニュース記事などでも「現在ABEMAにて無料見逃し配信中」といった表記とともに、対象話数が紹介されています。

この記事の作成時点（2025年11月30日）でも、直近放送回がABEMAで無料見逃し配信されていることが確認できます。

ただし、すべての過去回が無料になるわけではありません。無料で見られるのは「放送後〇日間」の最新話のみで、それ以前の回は有料プラン（ABEMAプレミアム／広告つきABEMAプレミアム）の対象になることが多い点には注意が必要です。

また、見逃し配信でも動画の途中に広告が挿入されます。広告なしで快適に視聴したい、あるいは最新回以外も含めて自由に見返したい場合には、次の見出しで解説するABEMAプレミアムの利用を検討するとよいでしょう。

ABEMAプレミアムで全話見放題にする

「ななにーをがっつり追いかけたい」「過去回も含めて何度も見返したい」という方は、ABEMAの有料プランであるABEMAプレミアム、もしくは広告つきABEMAプレミアムへの加入が現実的な選択肢になります。

VOD比較サイトやABEMA関連の記事では、「ななにー地下ABEMA」はABEMAオリジナル番組として位置づけられており、ABEMAプレミアム対象作品として全話見放題で配信されていることが紹介されています。

2024年末以降、ABEMAプレミアムには2つの有料プランがあります。

広告つきABEMAプレミアム：月額580円（税込）

プレミアム限定作品を広告つきで視聴可能
追っかけ再生やダウンロードなど一部機能は非対応

ABEMAプレミアム（広告なし）：月額1,080円（税込）

プレミアム限定作品が広告なしで見放題
追っかけ再生・ダウンロード・同時視聴2台などの機能が利用可能

両プランとも、ABEMAプレミアム対象の作品は4万本以上とされており、その中に「ななにー地下ABEMA」も含まれています。

ななにーを中心にABEMAを楽しみたい人にとってのポイントは次のとおりです。

最新話だけなら無料見逃し配信でも視聴できる
過去の回や特別回、スピンオフまで幅広く見たいならプレミアムへの登録がほぼ必須
CMを気にせず視聴したい・外出先でもダウンロードして見たいなら広告なしのABEMAプレミアムが快適

「まずはななにーだけ試しに」という場合は、1か月だけ広告つきABEMAプレミアムを利用して、自分の視聴スタイルに合うかどうかを確かめ、よく使うようなら広告なしプランに切り替えるというステップもありだと思います。

旧番組7.2新しい別の窓の配信状況

「ななにー」と聞いて、月1回・7.2時間生放送だった旧番組「7.2 新しい別の窓」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。各種情報によると、この番組は2018年から2023年6月までABEMAで月1回配信されたレギュラー番組で、全63回で終了しています。

現在は、後継番組として毎週日曜夜の「ななにー地下ABEMA」がスタートしており、番組年表でも「7.2 新しい別の窓」の後継として位置づけられています。

では、旧「7.2 新しい別の窓」は今どこで見られるのでしょうか。VOD配信状況をまとめたサイトでは、以下のような傾向が確認できます。

Netflix・U-NEXT・Hulu・Amazonプライム・ビデオなど主要VODでは配信なし
ABEMAプレミアムで一部エピソードやスピンオフ企画（例：72分タクシーなど）がVODとして視聴可能
放送翌週までの無料見逃し配信は既に終了している回が多い

特に「72分タクシー」や特別企画については、ABEMAビデオ上に個別エピソードとして残っていることが確認できますが、全63回分が完全に見放題になっているかどうかは、時期によって変わる可能性があります。

そのため、「過去の7.2時代の回をどうしても見たい」という場合は、

ABEMAビデオで「7.2 新しい別の窓」や「72分タクシー」といったキーワード検索を行う
ABEMAプレミアム対象作品か、無料マーク付きかを1本ずつ確認する

といった形で、ABEMA内での配信状況をその都度チェックするのがおすすめです。

ななにー配信サービス選び方

ななにーだけ見たい人に合うプラン
他VODで見れない理由と注意点
デバイス別視聴スタイルとオフライン視聴
TikTokのななにー流行動画との違い

ななにーだけ見たい人に合うプラン

「ななにーだけ見られれば十分」という方にとって重要なのは、コスパと視聴頻度のバランスです。毎週の放送を欠かさず追いかけるか、気になる回だけたまに見るかで、選ぶプランも変わってきます。

まず、毎週の放送をリアルタイムで見られる方であれば、ABEMAの無料ベーシックプランでも十分楽しむことができます。生放送は無料で視聴でき、放送翌週までの見逃し配信も最新話であれば無料対象になる場合が多いため、「1週間以内に必ず観る」という生活リズムがある人には最もコストがかからない方法です。

一方で、

仕事や用事でリアルタイム視聴が安定しない
まとめて一気見したい
途中からファンになり、過去回もさかのぼって観たい

という場合には、有料プランの利用価値がぐっと上がります。広告つきABEMAプレミアム（月額580円）は、広告が入る代わりにプレミアム対象作品を安く見放題にできるので、「とりあえず過去のななにーをいろいろチェックしたい」という段階には向いています。

広告なしのABEMAプレミアム（月額1,080円）まで上げると、

動画内広告がなく快適に視聴できる
追っかけ再生で、生放送の途中からでも最初から見直せる
ダウンロードしてオフライン視聴ができる

といったメリットが得られるため、「他のABEMAオリジナル番組（恋リアやアニメ、スポーツなど）も含めて日常的に使う」人、あるいは「家族で共有して2台まで同時視聴したい」人にはこちらが向いています。

ななにーだけを短期間で集中視聴したい場合は、まず広告つきプランで1〜2か月集中して過去回を消化し、その後は無料プランに戻して最新回だけリアルタイム＋無料見逃しで追いかける、という「メリハリ運用」もおすすめです。

他VODで見れない理由と注意点

「Netflixで探したのに出てこない」「U-NEXTやAmazonプライム・ビデオでは見られないの？」という疑問を持つ方も多いと思います。

VOD配信状況を横断的に調査しているサイトや比較記事を確認すると、「7.2 新しい別の窓」および「ななにー地下ABEMA」は、ABEMAのオリジナル番組として制作されており、2025年11月時点では他社のサブスクリプションサービス（Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Huluなど）では配信されていないことが分かります。

特に「7.2 新しい別の窓」については、過去に複数の配信比較サイトがNetflixやU-NEXTなど主要サービスを調査した結果、ABEMA以外はすべて「配信なし」となっている表が掲載されています。

また、お笑い番組が観られるVODサービスを紹介するメディア記事でも、「ななにー地下ABEMA」はABEMAオリジナルとして紹介され、他サービスでの配信には触れられていません。

こうした情報を総合すると、現状のポイントは次のとおりです。

ななにーシリーズはABEMAのオリジナル番組
主要な他社VOD（Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Huluなど）では配信なし
他サービスで名前を見かけるとしたら、出演者個別の別番組や映画（例：Netflixオリジナル作品への出演）であるケースが多い

したがって、「ななにーどこで見れる？」という問いに対しては、日本国内に限れば「ABEMAでしか見られない」というのが現状の答えになります。

デバイス別視聴スタイルとオフライン視聴

ななにーをどのデバイスで見るかによって、選ぶプランや使い方も少し変わってきます。ABEMAは、スマホ・タブレット・PC・スマートテレビ・ゲーム機など、幅広いデバイスに対応しているため、自分の生活スタイルに合わせて視聴環境を組み立てることができます。

例えば、

通勤・通学中に1人でイヤホン視聴 → スマホアプリ＋ダウンロード機能
リビングで家族と一緒に視聴 → スマートテレビやFire TVなどの大画面
PCで他作業をしながら流し見 → ブラウザでABEMAを開いて視聴

といった使い分けが考えられます。

ダウンロード視聴については、ABEMAプレミアム（広告なしプラン）で利用できる機能であり、広告つきABEMAプレミアムでは利用できない点に注意が必要です。

通信量を節約したい方や、電車・飛行機など安定した通信環境がない場所で視聴したい方は、

1. 自宅のWi-FiでABEMAアプリを開く

2. 視聴したい「ななにー地下ABEMA」のエピソードを選び「ダウンロード」ボタンを押す

3. 外出先では「ダウンロード済み」からオフライン再生

というスタイルを取ると、かなり快適に楽しめます。

また、同時視聴2台まで対応するのもABEMAプレミアム（広告なし）の特徴で、家族の誰かがリビングのテレビでななにーを見ている間、別の人が自室のスマホで他の番組を視聴するといった使い方も可能です。

TikTokのななにー流行動画との違い

ここ最近、「ななにー」というワードで検索すると、ABEMAの番組だけでなく、TikTokでバズっている「ななにー流行動画」や個人クリエイターのアカウントがヒットするケースも増えています。これが「ななにーどこで見れる？」という検索クエリを少しややこしくしているポイントでもあります。

TikTok関連の記事では、「ななにー流行動画は公式TikTokやInstagramアカウントが主な視聴先であり、非公式な動画拡散サイトや怪しいダウンロードリンクには注意すべき」といった注意喚起がなされています。

つまり、

ABEMAの「ななにー地下ABEMA」＝インターネットテレビのバラエティ番組
TikTokやInstagramの「ななにー」＝個人・グループのショート動画や流行ハッシュタグ

という、まったく別物の「ななにー」が混在している状態です。

この記事では、日本国内で視聴できるABEMAの番組としての「ななにー地下ABEMA」「7.2 新しい別の窓」の配信状況に絞って解説しています。TikTokやSNS上の「ななにー」動画を楽しみたい場合は、公式アカウントをフォローし、アプリ内の検索やハッシュタグからたどるのが安全です。

逆に、「番組としてのななにーをフルで見たい」のに、検索結果からSNS動画に飛ばされてしまう場合は、

検索ワードに「ABEMA」や「地下ABEMA」を併記する
公式サイト（新しい地図のスケジュールページやABEMA番組ページ）からリンクをたどる

といった形で、公式の配信元にたどり着くようにすると混乱を避けられます。

配信サービス一覧表（日本国内／2025年11月時点）

最後に、主要なVODサービスでのななにー関連配信状況を簡単な表で整理しておきます。

サービス名	ななにー地下ABEMA	7.2 新しい別の窓	主な配信形態	月額料金（税込）目安	備考
ABEMA ベーシック（無料）	最新回のリアルタイム配信・一部見逃し無料	一部特別回の無料期間がある場合も	広告付き無料配信	0円	会員登録不要、視聴可能作品は限定
広告つきABEMAプレミアム	全話見放題対象（プレミアム作品）	一部エピソードがプレミアム対象	見放題（広告あり）	580円	ダウンロード・追っかけ再生は非対応
ABEMAプレミアム（広告なし）	全話見放題＋機能フル利用	一部エピソードを含むプレミアム作品	見放題（広告なし）	1,080円	追っかけ再生・ダウンロード・同時視聴2台対応
Netflix	配信なし	配信なし	–	890円〜	出演者個別の映画・ドラマは別途配信あり
Amazonプライム・ビデオ	配信なし	配信なし	–	約600円	旧ライブ配信や関連番組は別タイトルで配信される場合あり
U-NEXT	配信なし	配信なし	–	2,189円	配信比較サイトで「配信なし」と明記
Hulu	配信なし	配信なし	–	1,026円前後	日テレ系バラエティ中心、ななにーは対象外
Lemino ほか	配信なし	配信なし	–	サービスにより異なる	ななにーはABEMAオリジナルで独占配信