アメリカの長寿コメディアニメ『ファミリーガイ』を日本で視聴したいけど、どこで見れるのか分からないという人は多いのではないでしょうか。
Disney+(ディズニープラス)やNetflixなど複数の配信サービスに置かれているイメージがあっても、いざ調べると意外と配信状況が限られていて戸惑うことがあります。シーズン数が多い作品ほど、「どこで見れるか」「どのシーズンまで視聴できるか」という点の把握が難しくなりがちです。
この記事では、2026年2月時点の配信状況をもとに、ファミリーガイが見れる動画配信サービスとシーズン別の視聴可否、さらにDisney+を使った見放題視聴の方法まで解説します。また作品そのものの基本情報やキャラクター紹介も合わせてお届けします。
- ファミリーガイはDisney+で一部シーズンが見放題配信中
- Disney+で見れるのはシーズン20〜23の4シーズン(シーズン1〜19は現在未配信)
- Netflix・Huluなど他サービスの配信状況も確認して紹介
- 見れない場合の代替手段としてTSUTAYA DISCASでのレンタルという選択肢もある
ファミリーガイが見れる動画配信サービス(2026年2月時点)
- Disney+でシーズン20〜23を見放題で視聴できる
- シーズン1〜19は現時点で「配信中のサービスはありません」という状態
- NetflixやHuluなど他サービスでも配信されている地域はあるが、日本では要確認
- 配信がない場合はTSUTAYA DISCASの宅配レンタルが現実的な選択肢
Disney+でファミリーガイを見放題で視聴する方法

ファミリーガイを日本で見放題視聴したい場合、現時点で最も現実的な選択肢はDisney+(ディズニープラス)です。Disney+の公式サイトには『ファミリー・ガイ』の作品ページが用意されており、配信が確認しやすい状態になっています。
Disney+でファミリーガイが配信されるようになった背景には、ディズニーがFoxを買収したことがあります。ファミリーガイはもともとFox放送の作品であるため、買収によってDisney+での配信が可能になりました。
Disney+の月額料金は、スタンダードプランが1,140円(税込)、プレミアムプランが1,520円(税込)です。どちらのプランでも見放題で視聴できますが、画質や音質、同時視聴の台数に差があります。なお、Disney+には無料トライアル期間が設けられておらず、加入した月から料金が発生する形になっています。登録前にその点を確認しておくとよいでしょう。
Disney+でファミリーガイを視聴する際は、事前に作品ページでシーズン表示・年齢レーティング・言語(字幕/音声)を確認しておくことが推奨されています。この確認をしておくだけで、「登録したのに見れなかった」というケースをある程度防ぐことができます。
なお、Disney+内でファミリーガイのような大人向けコンテンツを扱っているのは「Star(スター)」カテゴリです。このカテゴリが含まれる地域でDisney+に加入することが視聴の条件となります。ペアレンタルコントロールの設定によっては成人向け作品が制限される場合もあるため、家族で利用している場合は設定内容を確認することをおすすめします。
Disney+で見れるファミリーガイのシーズン一覧

ファミリーガイは全23シーズンが制作されていますが、2026年2月時点でDisney+が日本で配信しているのはそのうちの4シーズンです。具体的には、シーズン20・21・22・23が見放題で視聴できます。
一方、シーズン1〜19については「配信中のサービスはありません」という状態となっており、現時点では国内の主要な動画配信サービスでは視聴できないとされています。
ファミリーガイは1999年1月31日にFox放送でスタートしたアニメで、2003年のシーズン3で一旦放送を終了したとのことです。しかしその後、シーズン4が2005年に再開し、以降も長く続いています。Wikipediaによれば、2023年のシーズン21まで放送され、2025年までにシーズン22と23の制作が予定されていたとの記載が確認されています。
Disney+でのシーズン20の動画配信は2022年7月に開始されました。それ以降、シーズン21〜23も順次配信されるようになった形です。シーズン1〜19の日本での配信に関しては、2026年2月時点では対応している配信サービスは確認されていません。過去のシーズンも含めて視聴したい場合は、後述するレンタルの方法を検討するとよいでしょう。
Netflix・Amazon Prime Videoなどほかのサービスで見れる?

ファミリーガイはDisney+以外の配信サービスでも一部地域で視聴できますが、日本ではサービスによって状況が異なります。
Netflixについては、日本での配信は行われておらず、カナダや南アフリカなど一部の国でシーズン18〜23が配信されているとされています。また、Netflixの公式ヘルプでは「無料体験は提供していない」という案内がなされています。
Huluについては、米国ではHuluがライセンスを取得しているため、Disney+ではなくHuluで配信される形になっています。海外ドラマに強いサービスとして知られていますが、日本でのファミリーガイの配信状況は要確認となっています。
Amazon Prime Videoについては、見放題での配信があるかどうか、あるいはレンタル・購入の形での取り扱いになるかについて、視聴時点でサービス内を検索して確認するのが最も手早い方法です。
dアニメストアは国内アニメに特化したサービスのため、海外アニメのラインナップは薄めとされています。U-NEXTは作品数が多く31日間の無料トライアルがあるサービスですが、ファミリーガイの配信有無はサービス内での検索確認が必要です。DMM TVはアニメ・バラエティ系に強みを持つサービスで、こちらもファミリーガイの有無は要確認です。
各サービスの配信ラインナップは入れ替わりがあるため、最終的にはサービス内で直接検索して確認することをおすすめします。
配信されていない場合の代替手段(レンタルと違法サイトの注意点)

Disney+や他の配信サービスで目的のシーズンが見つからない場合、代替手段として宅配DVDレンタルサービスの利用が考えられます。TSUTAYA DISCASではプランによって30日または14日の無料お試し期間が設けられているとのことで、「配信が薄い時期の逃げ道」として活用できる選択肢の一つとして紹介されています。
ファミリーガイのDVDについては、日本では2006年9月29日に20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンからシーズン1とシーズン2の一部を収録した作品が発売されました。ただし、それ以降の日本語版DVD発売はないとされています。
物理メディア(Blu-ray・DVD)で所有することのメリットとしては、配信終了を気にしなくてよいこと、インターネット回線が不要なこと、手元にコレクションとして残ることが挙げられています。一方でデメリットとしては、置き場所が必要になること、まとめ買いすると費用がかかることなどがあります。
なお、無料動画サイトやいわゆる海賊版サイトでのファミリーガイの視聴・ダウンロードには注意が必要です。違法にアップロードされた動画と知りながらダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)が課せられる可能性があります。また、フィッシングやマルウェアのリスクもあるとされています。文化庁もこの点について注意を呼びかけており、正規の配信サービスや宅配レンタルを利用することが安全です。
ファミリーガイはどんなアニメ?作品情報とキャラクターを解説
- アメリカFOX放送で1999年から続く長寿コメディアニメ
- 社会風刺・ブラックユーモア・カットアウェイギャグが特徴
- 主役のグリフィン家は個性豊かな6人(と1匹)の家族
- 日本語吹き替えはなく、Disney+では字幕中心で視聴することになる
ファミリーガイの作品情報と日本での配信の歴史

ファミリーガイ(Family Guy)は、アメリカのFox放送で1999年より放送されているコメディアニメ作品です。原案はセス・マクファーレンで、彼は主要男性キャラクターの声も複数担当しています。
作品の特徴は、社会風刺・ブラックユーモア、そして「カットアウェイ・ギャグ」と呼ばれる脈絡なく挿入される短い場面転換ギャグです。同じく社会風刺コメディとして知られる『ザ・シンプソンズ』(1989年)や『サウスパーク』(1997年)と比較されることが多い作品でもあります。また、映画『テッド』(2012年)もセス・マクファーレンが手がけた作品です。
IMDbでの評価は8.1/10とされており、長年にわたって一定の支持を集めていることがわかります。
日本との関わりという点では、2006年9月8日にGyaOのストリーミングサービスで日本初公開されました。同年9月29日にはDVDも販売されましたが、日本語吹き替えはなく字幕のみの収録でした。その後も日本でのテレビ放送はなく、国内での視聴手段は限られた状態が続いていました。状況が変わったのは2022年7月で、Disney+よりシーズン20の動画配信が開始され、日本でもサブスクで視聴できる環境が整いました。
物語の舞台はアメリカ・ロードアイランド州の架空の町クォーホグで、グリフィン一家とその周辺の日常が描かれています。
グリフィン家のキャラクター紹介

ファミリーガイの中心となるのはグリフィン家の6人(と1匹)です。それぞれ強烈な個性を持っており、そのキャラクターのぶつかり合いが笑いを生み出しています。
父親のピーター・グリフィンは、肥満体で眼鏡をかけた一家の世帯主です。頭が悪くトラブルを引き起こしがちですが、基本的には優しい面もあるとされています。声はセス・マクファーレンが担当しています。
母親のロイス・グリフィンは、しっかり者の良妻賢母として描かれており、ピアノが得意で近所の子供にピアノを教えています。夫のトラブルを支えながら一家を取りまとめる役割を担っています。
長女のメグ・グリフィンは家族の中で最も扱いが雑にされがちなキャラクターで、誰からも疎まれているという設定です。声はミラ・クニスが担当しています。
長男のクリス・グリフィンは温厚で優しい性格ですが愚鈍な面もあり、一方で絵を描く才能があるとされています。
次男のステューウィー・グリフィンはまだ赤ちゃんですが、一家の誰よりも高い知性を持つ天才という設定です。Apple TVの作品紹介によれば、「母親を殺し、世界を破壊しようと企む天才だ」との紹介が確認されています。声はセス・マクファーレンが担当しています。
グリフィン家の飼い犬ブライアンは、人間の言葉を話す知的なキャラクターです。Apple TVの説明によれば、「子守りをしつつ、マティーニをすすったり、自分の日々の悩み事を解決したりしている」とのことです。こちらもセス・マクファーレンが声を担当しています。
ファミリーガイの字幕・吹き替えと視聴のポイント

ファミリーガイを日本語で視聴する際は、字幕中心になる可能性が高いと考えておくのが現実的です。作品には早口のジョークや言葉遊びが多く含まれており、それが日本語吹き替えの制作をハードルが高いものにしているとされています。実際、Wikipediaの記述によれば、日本国内で発売されたDVDも日本語吹き替えなしの字幕のみの収録でした。
Apple TVの作品ページによれば、英語以外の音声としてイタリア語、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ラテンアメリカ)、ドイツ語、フランス語(フランス)などが収録されているとのことです。字幕については日本語字幕が用意されていることも確認されており、複数の言語に対応しているようです。
Disney+でファミリーガイを視聴する際は、ペアレンタルコントロールの設定を確認することが推奨されています。成人向けのコンテンツが含まれるため、家族でアカウントを共有している場合は年齢レーティングの設定をあらかじめ確認しておくと安心です。
また、Disney+のダウンロード機能(オフライン視聴)はスマホやタブレットでの利用が中心とされています。シーズンや回によって字幕・音声の対応状況に差が出ることもあるため、視聴前に作品ページで確認しておくことをおすすめします。
ファミリーガイの配信状況と視聴方法まとめ(2026年2月時点)
この記事のまとめです。
- ファミリーガイはアメリカのFox放送で1999年から放送されている長寿コメディアニメ
- 全23シーズンが制作されており、社会風刺・ブラックユーモア・カットアウェイギャグが特徴
- 日本で見放題視聴できる配信サービスはDisney+で、シーズン20・21・22・23の4シーズンが対象
- シーズン1〜19については2026年2月時点で「配信中のサービスはありません」という状態
- Disney+でのシーズン20の配信開始は2022年7月で、ディズニーのFox買収が背景にある
- Disney+の月額料金はスタンダード1,140円(税込)、プレミアム1,520円(税込)で無料トライアルはなし
- 視聴前にDisney+の作品ページでシーズン表示・年齢レーティング・字幕/音声を確認することが推奨されている
- NetflixはカナダやSouth Africaなど一部地域でシーズン18〜23を配信しているが、日本では配信なし
- 米国ではHuluがライセンスを取得しているためDisney+での配信はない
- U-NEXTは31日間無料トライアルがあるが、ファミリーガイの配信は要確認
- 配信されていない場合の代替手段としてTSUTAYA DISCASの宅配レンタルがある
- 日本では2006年にシーズン1・2の一部を収録したDVDが発売されたが、日本語吹き替えなし・字幕のみ
- 違法アップロード動画の視聴・ダウンロードは2年以下の懲役または200万円以下の罰金のリスクがある
- Apple TVでは日本語字幕に対応しており、複数言語の音声も収録されている
- IMDbでの評価は8.1/10で、原案・主要キャラクターの声はセス・マクファーレンが担当している

