ダウンタウンプラスはどこで見れる？配信サービスとお得な視聴方法

「ダウンタウンプラスどこで見れる？」と検索している方は、松本人志さんの復帰作やダウンタウンの新作コンテンツを、今すぐどのVODで見られるのか、そしてどのサービスから入るのが一番お得なのかを知りたいはずです。

ダウンタウンプラス（DOWNTOWN+）は、日本国内向けの有料配信サービスで、吉本興業とFANYが運営する公式の月額制プラットフォームです。事業地域は日本に限られ、スマホ・PC・テレビアプリから視聴できるインターネット配信サービスとして、2025年11月1日に正式スタートしました。

視聴方法は、公式の「DOWNTOWN+」に加えて、「U-NEXTのDOWNTOWN+月額パック」「ABEMA de DOWNTOWN+」にくわえ、Amazonプライムビデオの有料チャンネル「DOWNTOWN+ for Prime Video」と、現在は大きく4パターンあります。これらは料金や見られるコンテンツの範囲がそれぞれ異なります。

この記事では、日本からダウンタウンプラスを視聴する前提で、「どこで見れるのか」を一覧で整理しつつ、見放題かどうか、配信内容の違い、U-NEXT無料トライアルを使ったお得な視聴方法まで、VOD初心者にも分かりやすく解説します。

この記事のポイント

ダウンタウンプラスを視聴できる配信サービスが一目で分かる
公式DOWNTOWN+・U-NEXT・ABEMA・Prime Videoの配信内容の違いを整理
U-NEXT無料トライアルを使った「初月実質0円」視聴パターンが分かる
自分に合った視聴方法と、無料体験・解約時の注意点を理解できる

ダウンタウンプラスはどこで見れる？

ダウンタウンプラスとは何か
公式DOWNTOWN+で見る方法
U-NEXT月額パックで視聴
ABEMAでダウンタウンプラス

ダウンタウンプラスとは何か

この記事で扱う「ダウンタウンプラス（DOWNTOWN+）」は、バラエティ番組「ダウンタウンDX」などとは別物の、「ダウンタウン関連コンテンツ専用の有料配信サービス」です。運営者は吉本興業とFANYで、対象地域は日本国内。月額または年額で支払う定額制のサブスクリプションサービスとして提供されています。

サービスは2025年11月1日に配信開始。初回は松本人志さんの生配信番組「LIVE+」が21時から行われ、その終了に合わせて松本さんプロデュースの新作4タイトルと、ダウンタウン関連の過去番組・映画などのアーカイブが一挙配信されました。

料金プランは、月額1,100円（税込）と年額11,000円（税込）の2種類。どちらもDOWNTOWN+内の対象コンテンツが見放題で、配信内容に差はありません。年額プランは1年間で2,200円お得、つまり「約2か月分安くなる」イメージです。

配信コンテンツは大きく3つの柱に分かれます。

松本人志プロデュース・出演の新作オリジナル番組
ダウンタウンや松本人志・浜田雅功出演の過去番組・映画などのアーカイブ
生配信イベント（トーク企画やユーザー参加企画など）

初期ラインナップとしては、「大喜利GRAND PRIX」「7:3トーク」「芯くったら負け！実のない話トーナメント」「ダウプラボイス」の4タイトルが、松本人志さんプロデュースの新作として用意されています。

コンテンツは「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3カテゴリーに整理され、サービス開始時点では主に「松本人志」カテゴリーからスタート。日本テレビの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」2ショットトークや、映画『大日本人』『しんぼる』『さや侍』などもアーカイブとして配信されています。ただし、過去出演作がすべて見放題というわけではなく、テレビ局との権利調整の進捗に応じて順次追加されていく形です。

また、サービス受付開始から20日で加入者数50万人を突破したことも報じられており、ダウンタウンファンを中心に非常に大きな注目を集めている状況です。

この記事では、この「DOWNTOWN+（ダウンタウンプラス）」を日本国内から見る方法にのみフォーカスし、ダウンタウンDXなど他番組のTVerやHuluでの配信情報などは扱いません。

公式DOWNTOWN+で見る方法

最もストレートな視聴方法が、公式の「DOWNTOWN+」から直接視聴するパターンです。公式サイトまたは専用アプリでFANY IDにログインし、月額または年額プランを選んで決済すると、すぐにコンテンツが見放題になります。

料金は月額1,100円（税込）／年額11,000円（税込）。公式プラットフォームには無料トライアルはなく、登録と同時に料金が発生します。その一方で、公式サイト上には一部無料で視聴できるコンテンツも用意されており、登録前に雰囲気をチェックすることも可能です。

対応デバイスは以下のようなイメージです。

スマートフォン・タブレット：iOS／Android向け公式アプリ
パソコン：対応ブラウザから公式サイトにアクセスして視聴
テレビ：Fire TV Stick、Google TV搭載Chromecast、スマートテレビ（Android TV等）のアプリストアから「DOWNTOWN+」アプリをインストールして視聴

配信スケジュールは、公式発表・各種メディアの報道を総合すると、

月曜日：過去作品（アーカイブ）の更新
水曜日・金曜日：松本人志新作コンテンツの更新
土曜日：月1〜2回ペースで生配信を不定期実施

という“週3＋α”のリズムで進行しています（スケジュールは今後変更の可能性あり）。

公式DOWNTOWN+のメリット・デメリットをざっくり整理すると、次の通りです。

メリット

新作・アーカイブ・生配信・大喜利コミュニティなど、ダウンタウンプラスの全容を楽しめる唯一のプラットフォーム
更新頻度が高く、週のどこかで必ず新しいコンテンツが追加される
年額プランなら2か月分相当お得で、番組観覧応募などの特典も用意
デメリット

無料トライアルがなく、加入直後から料金がかかる
一気に見たい作品だけを短期間で視聴したい人にはやや割高に感じられる場合もある
過去作品はまだすべてが揃っておらず、見たい番組が未配信の可能性もある

「ダウンタウンの新企画も過去作も、生配信も余さず楽しみたい」「今後も長期的に追いかけたい」というファンにとっては、公式DOWNTOWN+を軸に考えるのが最も分かりやすい選択肢です。

U-NEXT月額パックで視聴

「新作コンテンツだけを気軽に押さえたい」「ダウンタウンプラスをきっかけに、他の映画やドラマもまとめて見たい」という人には、U-NEXT経由で視聴する方法があります。

U-NEXTでは「DOWNTOWN+ 月額パック」という有料パックを提供しており、月額770円（税込）でダウンタウンプラスの新作オリジナル4タイトル（大喜利GRAND PRIX、7:3トーク、芯くったら負け！実のない話トーナメント、ダウプラボイス）が見放題になります。

ここで重要なのは、U-NEXT経由で見られるのはあくまで「厳選された新作コンテンツのみ」である点です。ダウンタウンの過去出演作品や、DOWNTOWN+の生配信、ユーザー参加型大喜利コンテンツなどは対象外で、これらを視聴したい場合は公式DOWNTOWN+への加入が必要になります。

一方で、U-NEXTを経由する最大のメリットは「無料トライアル」と「ポイント」の制度です。

U-NEXTの月額プラン自体には31日間の無料トライアルがあり、初回登録時に800円分のポイントが付与される
このポイントをDOWNTOWN+月額パック（770円）に充当すれば、初月は実質0円で新作コンテンツを体験可能
トライアル後も毎月1,200ポイントがもらえるため、継続すればポイントでパック代をまかなうこともできる

U-NEXT本体は月額2,189円（税込）で、約37万本の動画と雑誌読み放題がセットになった総合VODサービスです。4台まで同時視聴でき、フルHD〜4K画質、ダウンロード視聴などもサポートしているため、「家族で別々の作品を楽しむ」「外出先ではスマホで、家ではテレビで」といった使い方もしやすいのが特徴です。

U-NEXT経由での視聴のポイントは次の通りです。

メリット

31日間無料トライアル＋800ポイントで、DOWNTOWN+月額パックを初月実質0円で試せる
DOWNTOWN+の新作に加え、映画・ドラマ・アニメなど別ジャンルもまとめて楽しめる
同時視聴や4K対応など、VODとしての機能が充実
デメリット

U-NEXT本体の月額2,189円が別途必要
過去作・生配信を含む「全部見放題」にはならない
無料トライアル終了後、解約しないと自動で料金が発生するので管理が必須

「まずは話題の新作だけ見てみたい」「どうせなら他の作品も色々楽しみたい」という人には、U-NEXTの無料トライアル＋DOWNTOWN+月額パックの組み合わせが最もコスパの良い入り方と言えます。

ABEMAでダウンタウンプラス

「スマホ中心でラフに楽しみたい」「すでにABEMAアプリをよく使っている」という人は、「ABEMA de DOWNTOWN+」という視聴方法が選択肢になります。

ABEMAでは、U-NEXTと同様にダウンタウンプラスの新作を中心とした「ABEMA de DOWNTOWN+」プランを月額770円（税込）で提供。主に「大喜利GRAND PRIX」「7:3トーク」「芯くったら負け！実のない話トーナメント」「ダウプラボイス」といった新作が見放題になります。

このプランはABEMAプレミアムとは別枠で、ABEMAプレミアムに加入していなくても「ABEMA de DOWNTOWN+」のみ契約して視聴することが可能です。ABEMA自体は、ニュースやオリジナル番組を“ネットのテレビ”感覚で楽しめるサービスなので、アプリを開いてそのまま視聴できる手軽さが魅力です。

ABEMA経由のポイントは以下の通りです。

メリット

月額770円で新作コンテンツだけをサクッと楽しめる
ABEMAアプリの操作性が良く、スマホやタブレット中心の視聴に向く
スマートテレビやFire TV Stick、Chromecastなどにも対応しており、大画面でも視聴しやすい
デメリット

ダウンタウンの過去作品や生配信、「大喜利コミュニティ」などは視聴できない
DOWNTOWN+専用の無料トライアルはなく、基本的に加入初月から料金がかかる（時期によりABEMAプレミアム側の無料体験キャンペーンが行われることはある）

さらに、同じ「新作のみを外部サービス経由で見る」方法として、Amazonプライムビデオの有料チャンネル「DOWNTOWN+ for Prime Video」も2025年11月にスタートしました。月額770円（税込）でDOWNTOWN+オリジナル新作が視聴でき、別途Amazonプライム会員費が必要になります。配信される内容はU-NEXTやABEMAと同様に「新作のみ」で、過去作や生配信は含まれません。

Prime Videoチャンネル側の無料体験の有無や期間はキャンペーンにより変わるため、加入前にAmazonプライムビデオの申込画面で最新情報を必ず確認するようにしてください。

ダウンタウンプラスの配信内容とVODの選び方

新作コンテンツの見どころ
アーカイブ作品と生配信
自分に合う視聴方法の選び方
無料体験と解約時の注意点

新作コンテンツの見どころ

ダウンタウンプラスの「入り口」として最も分かりやすいのが、松本人志さんプロデュースの完全新作コンテンツ群です。サービス開始時点で特に大きく打ち出されているのが、次の4タイトルです。

大喜利GRAND PRIX
7:3トーク
芯くったら負け！実のない話トーナメント
ダウプラボイス

これらは、公式DOWNTOWN+に加え、U-NEXT「DOWNTOWN+月額パック」、ABEMA「ABEMA de DOWNTOWN+」、Amazon「DOWNTOWN+ for Prime Video」のいずれからでも視聴できる“看板コンテンツ”です。

「大喜利GRAND PRIX」は、松本人志さん主催の新たな大喜利番組。芸人同士がお題を出し合いながら大喜利で競う構成で、地上波より規制がゆるいネット配信ならではの空気感が期待されています。大喜利企画「IPPONグランプリ」などが好きな人なら、かなり刺さるタイプの番組です。

「7:3トーク」は、松本人志さんがゲストと“とある作業”をしながら本音で語り合う新感覚トーク番組。作業に意識を割きつつ会話を進めることで、従来のスタジオトークとは違う距離感やテンポの会話が引き出される構成になっています。

「芯くったら負け！実のない話トーナメント」は、あえて“中身のない話”だけで勝負する、前代未聞のトーナメント企画。トーク巧者の芸人たちが「いかに内容の薄い話で持たせるか」を競う、話芸好きにはたまらないコンセプトです。

「ダウプラボイス」は、松本人志さんの声を軸にした音声コンテンツ。無茶なお題に延々と答え続ける大喜利ボイスや、芸人とのゆるいやり取りなど、寝る前に聞き流してクスッと笑える“睡眠導入系”を意識した内容になっています。映像ではなく耳で楽しめるのがポイントです。

さらに、サービス開始後も「Money is Time」「松本教授の笑いの証明」など、新作企画が次々と発表・配信されており、「新作だけ追いかける」という視聴スタイルでも飽きにくい構成になっています。

「とりあえず松本人志の復帰作や話題作だけ押さえたい」というライト層にとっては、これら新作をまとめて楽しめるU-NEXT／ABEMA／Prime Videoの各プランが、最初の入り口として非常に分かりやすいラインナップです。

アーカイブ作品と生配信

一方で、ダウンタウンプラスの真骨頂は「新作だけ」ではなく、過去アーカイブと生配信を含めた“ダウンタウン・松本人志の総合プラットフォーム”としての機能にあります。

公式DOWNTOWN+では、過去のレギュラー番組や特番、映画作品まで、さまざまなアーカイブが配信されています。たとえば、以下のようなラインナップが確認されています。

松本人志監督の映画

大日本人
しんぼる
さや侍
R100 など
テレビ番組・特番

福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブ
浜ちゃん後輩と行くグアムで休日ほか
バラエティ番組の一部コーナー

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！ 2ショットトークなど

さらに、探偵!ナイトスクープ（松本人志局長時代の一部回）や、ラジオ番組「放送室」のアーカイブなど、ダウンタウンファンにとってたまらないコンテンツも順次追加されています。

ただし、ここで注意したいのは「過去出演作のすべてが見られるわけではない」という点です。権利関係の調整が必要な作品も多く、現時点で配信が確定しているのはごく一部。今後、テレビ局との交渉がまとまった作品から順次追加されていく見込みとされています。

もう一つの大きな柱が、生配信イベントです。サービス開始日には、松本人志さんの単独生配信「LIVE+」が行われ、その後も月1〜2回程度のペースで、生トークや大喜利企画、視聴者参加型コーナーなどが配信される予定となっています。これらは現状、公式DOWNTOWN+でのみ視聴可能で、U-NEXTやABEMA、Prime Videoの各プランでは配信されません。

配信スケジュールは、まとめると次のようなイメージです。

月曜日：過去アーカイブ作品の更新
水曜日・金曜日：松本人志プロデュースの新作コンテンツ更新
土曜日：月1〜2回、生配信企画を不定期実施

週のどこかで必ず何か新しいコンテンツが追加されるため、「せっかくサブスクに入ったのに見るものがない」となりにくい設計になっています。

まとめると、

アーカイブ作品
生配信イベント
大喜利コミュニティなどの会員参加型コンテンツ

を含めて“ダウンタウンの今と昔”を丸ごと楽しめるのは、公式DOWNTOWN+だけです。新作だけ追うライトな視聴ならU-NEXT／ABEMA／Prime Videoも選択肢ですが、「過去〜現在までのダウンタウンを一気に振り返りたい」というファンにとって、公式への加入価値は非常に大きいと言えるでしょう。

自分に合う視聴方法の選び方

ここまでの内容を踏まえ、「ダウンタウンプラスはどこで見れるのか」を日本国内向けに整理すると、主要な視聴方法は次の4つです。

視聴方法	配信形態	見られる主な内容	月額料金（税込）	無料体験	向いている人のイメージ
公式DOWNTOWN+	見放題（公式SVOD）	新作＋アーカイブ＋生配信など全体	1,100円	なし（ごく一部に無料コンテンツあり）	ダウンタウンを網羅的に楽しみたい人
U-NEXT DOWNTOWN+月額パック	見放題（追加パック）	新作4タイトルのみ	770円＋ U-NEXT月額	U-NEXT無料トライアル＋800ポイントで実質0円可	新作だけ試したい／他作品もまとめて見たい人
ABEMA de DOWNTOWN+	見放題（チャンネル的パック）	新作4タイトルのみ	770円	ABEMAプレミアム側にキャンペーンがある場合あり	スマホ・ABEMA中心で気軽に楽しみたい人
DOWNTOWN+ for Prime Video	見放題（Primeチャンネル）	新作オリジナルのみ（予定含む）	770円＋プライム会費	チャンネルの無料体験有無は時期により異なる	既にAmazonプライムを使っている人、アマプラ中心の人

（2025年11月30日時点）

どれを選ぶべきかを決めるときは、次の2点を軸に考えると整理しやすくなります。

1つ目は、「新作だけ押さえたいのか」「過去作や生配信も含めて“全部”見たいのか」というコンテンツの範囲です。

新作だけでよければ

U-NEXT「DOWNTOWN+月額パック」
ABEMA「ABEMA de DOWNTOWN+」
Amazon「DOWNTOWN+ for Prime Video」

のいずれでもOK。すでに使っているサービスがあれば、そこに乗せるのがシンプルです。

過去作・生配信まで含めて“フルセット”で楽しみたいなら

公式DOWNTOWN+一択と考えて問題ありません。

2つ目は、「他のVODサービスも一緒に楽しみたいかどうか」です。

とにかくダウンタウンだけ見られればよい

公式DOWNTOWN+（純粋に公式だけ加入）
ダウンタウン新作に加えて映画・ドラマ・アニメもまとめて見たい

U-NEXT＋DOWNTOWN+月額パック（作品数・機能面で最も充実）
もともとABEMAやPrime Videoをよく使っている

それぞれのプラットフォームでDOWNTOWN+の新作パックを追加する

自分が普段どのサービスを使っているか、今後も継続して使いそうかを考えたうえで、「新作だけでいいか」「全部見たいか」の2軸で選ぶと失敗しにくくなります。

無料体験と解約時の注意点

最後に、「できるだけお得に始めたい」「無料体験で試してから決めたい」という人向けに、無料トライアルと解約まわりの注意点を整理しておきます。

まず押さえておきたいのが、「公式DOWNTOWN+には無料トライアルがない」という点です。月額1,100円・年額11,000円ともに、登録と同時に課金が始まります。その代わり、一部のコンテンツは無料でも視聴できると案内されているので、完全に雰囲気を知らずに加入するわけではありませんが、本格利用は最初から有料という前提で考える必要があります。

一方、U-NEXTを経由して「DOWNTOWN+月額パック」を利用する場合は、無料トライアルをフル活用できます。

U-NEXTの月額プラン：31日間無料トライアル
無料トライアル登録時：有料コンテンツに使える800ポイントが付与
DOWNTOWN+月額パック：770円（税込）

このポイントをパック購入に充当すると、初月は実質0円でダウンタウンプラスの新作コンテンツを試せる計算になります。

ただし、注意すべき点がいくつかあります。

U-NEXTの無料トライアルは「登録日から31日間」で、期間終了後は自動的に月額2,189円（税込）が発生する
DOWNTOWN+月額パック自体も継続課金となるため、不要になった場合は「U-NEXT月額プラン」と「DOWNTOWN+月額パック」の両方の解約手続きが必要
アプリストア経由で申し込むと、付与ポイントがパック支払いに使えない場合がある

ABEMAについては、時期によってABEMAプレミアムの無料体験キャンペーン（多くは2週間）が実施されますが、「ABEMA de DOWNTOWN+」自体に恒常的な無料トライアルがあるわけではありません。利用開始前にABEMAアプリ内や公式サイトで、「ABEMA de DOWNTOWN+」の料金とキャンペーン状況を必ず確認しましょう。

Amazonの「DOWNTOWN+ for Prime Video」も、チャンネル単体で無料体験が設定される場合がありますが、実施有無や期間はその時々のキャンペーンによって変わります。プライム会員費（年額または月額）と、チャンネル料金770円が別途かかる構造であることを理解しておき、加入画面の表示をよく確認してから申し込むのが安全です。

いずれのサービスでも共通して言えるのは、「無料だからとりあえず登録して放置」は非常に危険ということです。

登録日
無料期間の終了日
解約の締め切り（トライアル終了前日までなど）

をカレンダーアプリなどにメモしておき、自分の視聴ペースに合わせて計画的に利用することが、VODサブスクを賢く使いこなすコツです。

総括：ダウンタウンプラスどこで見れるかの結論

ダウンタウンプラス（DOWNTOWN+）は、日本国内向けの有料配信サービスで、吉本興業とFANYが運営する公式プラットフォームである
料金は公式DOWNTOWN+が月額1,100円・年額11,000円で、対象コンテンツが定額見放題になり、年額プランは約2か月分お得な計算になる
公式版では、新作オリジナル番組・過去アーカイブ作品・生配信・大喜利コミュニティなど、ダウンタウンプラスの核となるコンテンツをまとめて視聴できる
U-NEXTの「DOWNTOWN+月額パック」は、新作4タイトル専用の月額770円見放題パックであり、過去作や生配信は含まれない
U-NEXT経由なら、31日間の無料トライアルと800ポイントを利用することで、DOWNTOWN+月額パックを初月実質0円で体験することができる
ABEMAの「ABEMA de DOWNTOWN+」も月額770円で新作コンテンツのみを配信し、ABEMAプレミアムとは別枠で利用できる
Amazonプライムビデオの「DOWNTOWN+ for Prime Video」は、新作オリジナル作品を月額770円＋プライム会費で視聴できるチャンネルとして2025年11月から提供されている
過去アーカイブ作品と生配信、大喜利コミュニティなどを含む“全部盛り”を楽しめるのは公式DOWNTOWN+だけであり、U-NEXT／ABEMA／Prime Videoの各プランでは新作に特化した構成になっている
「新作だけ見たい人」は、U-NEXT・ABEMA・Prime Videoのいずれかを、自分が普段使っているサービスに合わせて選ぶのが合理的である
「ダウンタウンの歴代コンテンツや生配信を網羅的に追いかけたい人」は、公式DOWNTOWN+一択である
視聴デバイスは、スマホ・PC・スマートテレビ・Fire TV Stick・Chromecastなど幅広く対応しており、ライフスタイルに合わせた視聴がしやすい
公式DOWNTOWN+には無料トライアルがなく、加入直後から課金される一方、ごく一部の無料コンテンツは用意されている
U-NEXTの無料トライアルを利用する場合は、「31日以内の解約」を忘れると月額料金が発生するため、解約日をカレンダーなどで管理しておく必要がある
ABEMAやPrime Videoのチャンネルは、時期によって無料体験やキャンペーンが変動するため、申し込み画面で最新情報を必ず確認することが重要である
本記事の内容は2025年11月30日時点の情報であり、今後のコンテンツ追加や料金改定などにより変更される可能性があるため、最終的な判断前には必ず公式サイトや各VODサービスの案内で最新情報を確認する必要がある