Huluのウォッチパーティ機能を使って、離れた友人や家族と一緒に同じ作品を楽しみたいと思っている方は多いのではないでしょうか。スマホひとつで最大8人とリアルタイムにチャットしながら視聴できる機能で、コロナ禍をきっかけに広まりましたが、使い方がよくわからないという声もよく聞きます。
この記事では、Huluウォッチパーティの仕組みや対応デバイス、参加に必要な条件から、主催・参加のやり方まで手順を追ってわかりやすく解説します。
また「非会員でも参加できる?」「スマホだけで使える?」「ボイスチャットはある?」といったよくある疑問にも答えていますので、ぜひ参考にしてください。Huluウォッチパーティとは何かという基本から、やり方の手順まで、この記事で必要な情報がわかるようにまとめました。
- HuluウォッチパーティはPC・スマホ対応で最大8人まで追加料金なしで利用できる
- 参加者全員がHuluの有料会員である必要がある(非会員は参加不可)
- 主催者がルームを作成してURLとルームキーを共有するだけで開始できる
- 時間制限やボイスチャット非対応など、事前に知っておきたい制限がある
Huluウォッチパーティとは?基本情報と対応デバイス
- ウォッチパーティの仕組みと主な特徴
- ウォッチパーティの対応デバイスとブラウザ環境(スマホだけでも使える?)
- ウォッチパーティを利用するための参加条件【非会員は参加できる?】
- Huluウォッチパーティで知っておきたい注意点と制限
Huluウォッチパーティとは?仕組みと主な特徴

HuluウォッチパーティはHulu会員同士がコミュニケーションをとりながら同じコンテンツを楽しめる機能です。最大8人でリアルタイムにテキストチャットしながら同時視聴できる点が最大の特徴で、追加料金はかかりません。Huluの有料会員であれば、現在も利用できます。
チャット機能では絵文字やURLも送ることができます。テキストのみではありますが、作品への感想をリアルタイムで共有しながら視聴する体験は、友人や家族との距離感を縮めてくれます。
さらに、通常のオンデマンド作品だけでなく、スポーツや音楽ライブ・舞台などのライブ配信作品でもチャット機能が使えます。HuluとHuluストアでライブ配信をする一部作品に対応しており、ファン同士が感想をチャットしながら観られる環境が整っています。
パソコン向けのウォッチパーティは2021年1月26日にリリースされました。その後、モバイル版も追加でリリースされており、これは国内の動画配信サービスとして初の対応です。
Huluは月額1,026円(税込)で10万本以上の作品が見放題のサービスです。ドラマ・映画・バラエティ・アニメと幅広いジャンルが揃っており、ウォッチパーティ機能もその月額料金の中で利用できます。友人と一緒に好きな作品を楽しむ手段として、手軽に使えるのが魅力です。

Huluウォッチパーティの対応デバイスとブラウザ環境【スマホだけでも使える?】

Huluウォッチパーティが対応している機器は次のとおりです。
パソコンは、OSがWindows 8.1以降のWindows PC、またはmacOS X 10.10以降のMacに対応しています。対応ブラウザはGoogle Chrome(最新版)、Firefox(最新版)、Microsoft Edge(最新版)※Windowsのみ、Safariです。
スマートフォン・タブレットについては、iPhone・iPad・iPod touch、Androidスマートフォン・タブレット、Amazon Fireタブレットに対応しています。
つまり、PCでもスマホでも使えるサービスとなっており、デバイスを選ばずに利用できます。「スマホだけしか持っていないけど参加できる?」と心配な方も安心してください。体験報告によれば、スマホだけでも問題なくコメントできたとのことです。
MacのSafariもサポートされているため、Macユーザーも追加のブラウザをインストールすることなく利用できます。参加者それぞれが異なるデバイスを使っていても問題なく同時視聴できるので、友人間でデバイスがバラバラでも気にする必要はありません。
Huluウォッチパーティを利用するための参加条件【非会員は参加できる?】

Huluウォッチパーティを利用するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。最も重要な点は、参加者全員がHuluの有料会員であることです。
無料アカウントのみを持っている方や、Huluのアカウントを持っていない方はウォッチパーティに参加できません。つまり、非会員の友人を招待することはできないため、事前に参加予定の全員がHulu会員かどうかを確認しておく必要があります。
参加に必要なものは、URLとルームキーの両方です。どちらか一方だけでは入室できないため、主催者から必ず両方を受け取るようにしましょう。
また、人数制限にも注意が必要です。参加人数が8人を超えるとURLやルームキーを正しく入力しても参加できません。加えて、制限時間に達している場合も参加できないため、ルームが作成されてから時間が経っている場合は注意が必要です。
対応デバイス(PC・スマートフォン・タブレット等)を用意することも参加条件のひとつです。前述の対応デバイスであれば問題なく利用できます。
追加料金はかからないので、Hulu会員であれば誰でも費用面での心配なく楽しめます。
Huluウォッチパーティで知っておきたい注意点と制限

Huluウォッチパーティには、事前に把握しておきたい制限や注意点があります。利用前に確認しておくと、当日に慌てずに済みます。
まず、時間制限についてです。1つのルームには時間制限があり、3時間を超えるとルームが終了するとの報告があります。長編映画や複数エピソードを続けて観たい場合は、時間を意識しながら利用するとよいでしょう。
次に、主催者の退出についてです。主催者がルームを終了すると、参加者全員がルームから強制退出されます。主催者が途中でアクセスを切る場合は、参加者に事前に知らせておくと親切です。
途中参加した場合、それ以前のチャット内容は見られません。先に入室していたメンバーのやりとりは確認できないため、遅れて合流した際はその点を念頭に置いておきましょう。
参加者はシークバーや再生・一時停止などの操作ができません。映像の操作は主催者が行う形となります。
Huluアプリを閉じても、ウォッチパーティ自体は続きます。アプリを閉じると自分の端末では一時停止になりますが、他の参加者の視聴には影響しません。
音ズレ等の不具合が発生したとの体験報告もあります。接続環境によって影響が出ることがあるようです。
Huluでは画面録画・画面共有がブロックされています。これはHuluに加入していない方にコンテンツが共有されることを防ぐための仕様です。
ボイスチャット機能はなく、テキストチャットのみです。音声で会話しながら視聴したい場合は、別途LINEやZoomなどの通話ツールを使う必要があります。

Huluウォッチパーティのやり方【主催から参加まで手順を解説】
- Huluウォッチパーティを主催してルームを開設する手順
- 招待されたウォッチパーティに参加する手順
- 視聴中の操作と退室・終了の方法
- Amazon Prime Video・Disney+のウォッチパーティ機能との違い
Huluウォッチパーティを主催してルームを開設するやり方

Huluウォッチパーティを主催するには、次の手順で操作します。
まず、Huluにログインし、ウォッチパーティで一緒に観たい作品を検索します。観たい作品が決まったら、作品画面の下にあるウォッチパーティボタンをタップします。
次に、ルーム名とコメント用ニックネームを入力します。ルーム名はグループ内でわかりやすい名前にしておくと、参加者が確認しやすくなります。入力が完了したら「同意してルームを作成する」をタップしてください。
ルームが作成されたら「招待のコピー」を押し、ルームのURLとルームキーを取得します。このURLとルームキーの両方を参加予定の方に共有します。LINEやインスタグラムのDM、TwitterなどのSNSで送ることができます。SNSから共有することで不特定多数の方とも楽しめます。
共有が完了したら「開始する」をタップするとウォッチパーティが始まります。なお、ルームへの途中参加も可能なので、全員が揃ってからスタートする必要はありません。
操作自体はシンプルなので、初めての方でも手順に沿って進めれば問題なく開設できます。視聴したい作品を先に決めておくと、よりスムーズに進められます。
招待されたHuluウォッチパーティに参加する手順

招待された側がウォッチパーティに参加するには、次の手順で操作します。
まず、主催者から共有されたURLにアクセスし、Huluにログインします。Huluのアカウントを持っていない方は参加できないため、事前にHuluへの加入が必要です。
次に、コメント用ニックネームとルームキーを入力します。ニックネームはルーム内で表示される名前なので、わかりやすいものにしておきましょう。URLとルームキーの両方を正しく入力する必要があります。
入力が完了したら「同意して入室」をタップすると、ルームに入室できます。入室後はルーム内のメンバーとチャットしながら視聴を楽しめます。
なお、参加人数がすでに8人に達している場合や、制限時間を超えている場合は参加できません。参加できなかった場合は、主催者に状況を確認してみてください。
途中参加も可能ですが、入室前のチャット内容は確認できません。参加者は非会員では入れないため、友人を誘う際はHulu会員かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
ウォッチパーティ視聴中の操作と退室・終了の方法

ウォッチパーティに参加中は、参加者はシークバーや再生・一時停止などの操作ができません。映像の操作権は主催者のみに与えられており、参加者は視聴とチャットに専念する形となります。
チャット欄では絵文字やURLも送ることができます。感想をリアルタイムで共有しながら、盛り上がった場面で絵文字を送り合うといった楽しみ方ができます。
Huluアプリを閉じると、自分の端末では一時停止になりますが、ウォッチパーティ自体は継続しています。再度アプリを開けば、視聴を再開できます。
退室・終了の方法は、主催者と参加者で異なります。主催者がルームを終了する場合は「終了する」をタップします。参加者がルームを退出する場合は「退室する」をタップします。主催者が「終了する」を押すと、参加者全員がルームから退出されるため、終了する際は参加者に一言声をかけてから操作するとよいでしょう。
時間制限に達した場合もルームが終了するとの報告があります。長時間の視聴を予定している場合は、途中でルームを作り直すなどの工夫が必要になることがあります。
途中から参加した場合、過去のチャット内容は確認できないため、先に入室していたメンバーとのやりとりが見られない点も覚えておきましょう。
Amazon Prime Video・Disney+のウォッチパーティ機能との違い

かつてAmazon Prime Videoにもウォッチパーティ機能が存在しましたが、2024年3月31日にサービスが終了しました。現在、大手の動画配信サービスでウォッチパーティに相当する機能を持つのは、HuluとDisney+が代表的なサービスです。
Huluのウォッチパーティは最大8人での同時視聴が可能で、PC・Android・iOS・Fireタブレットと幅広いデバイスに対応しています。テキストチャットで感想を共有しながら一緒に楽しめます。月額1,026円(税込)のHulu会員であれば追加料金なしで利用できます。
Disney+には「GroupWatch」と「SharePlay」という2種類の機能があります。GroupWatchは最大7人で同時視聴できる機能です。
SharePlayは最大32人が同時視聴できる機能で、FaceTimeで通話しながら一緒に視聴できる点が特徴です。ただし、SharePlayの対応デバイスはiPhone・iPad・Apple TVに限られており、Androidや一般的なPCからは利用できません。SharePlayを開始するにはFaceTime経由でDisney+アプリを起動する必要があります。
Disney+の月額料金はスタンダードプランが990円(税込)、プレミアムプランが1,320円(税込)です。
まとめると、幅広いデバイスで手軽にウォッチパーティを楽しみたい場合はHuluが使いやすい選択肢です。FaceTimeを使ったボイス通話と合わせて楽しみたい場合は、iPhone・iPad・Apple TVを持っているならDisney+のSharePlayも選択肢に入ります。どのサービスが自分の環境に合っているかを確認してから選ぶとよいでしょう。
Huluウォッチパーティのやり方と利用時のポイントまとめ
この記事のまとめです。
- HuluウォッチパーティはHulu会員同士が最大8人でリアルタイムにテキストチャットしながら同時視聴できる機能である
- 追加料金はなく、Huluの月額1,026円(税込)の料金内で利用できる
- PCはWindows 8.1以降・macOS X 10.10以降に対応し、ブラウザはChrome・Firefox・Edge(Windows)・Safariが使える
- スマートフォン・タブレットはiPhone・iPad・iPod touch・Androidスマートフォン・タブレット・Amazon Fireタブレットに対応している
- スマホだけでも問題なくコメントできたとの体験報告がある
- 参加者全員がHuluの有料会員である必要があり、無料アカウントのみの方・アカウントなしの方は参加できない
- 参加にはURLとルームキーの両方が必要で、どちらか一方だけでは入室できない
- 参加人数が8人を超えるか、制限時間に達した場合は新たに参加できない
- 主催者がルームを終了すると参加者全員がルームから退出される
- 主催はHuluにログインして作品を選び、ウォッチパーティボタンからルーム名とニックネームを入力し、URLとルームキーを共有するだけで開始できる
- 参加は主催者から共有されたURLにアクセスし、ニックネームとルームキーを入力して「同意して入室」をタップするだけである
- 参加者はシークバーや再生・一時停止などの操作はできない
- ボイスチャット機能はなくテキストチャットのみのため、音声で会話したい場合は別途通話ツールを用意する必要がある
- Amazon Prime Videoのウォッチパーティは2024年3月31日に終了しており、現在は利用できない
- Disney+のSharePlayは最大32人対応だがiPhone・iPad・Apple TVのみで使える機能であり、Huluは幅広いデバイスから参加できる点で利便性が高い

