U-NEXTはどこの国のサービス?運営会社と特徴を解説

U-NEXTはどこの国のサービス?運営会社と特徴を解説

「U-NEXTってどこの国のサービスなんだろう?」と気になったことはないでしょうか。NetflixやDisney+など、海外発のサービスが多い中、U-NEXTはどの国で生まれたのか、運営しているのはどんな会社なのか、気になる方も多いかと思います。

結論から言えば、U-NEXTは日本発の動画配信サービスです。東京都品川区に本社を置く日本の企業、株式会社U-NEXTが運営しており、日本国内市場に特化したOTTプラットフォームとして発展してきました。

この記事では、U-NEXTがどこの国の会社なのかという基本情報から、運営会社の概要、サービスの歴史、そしてコンテンツ・料金プランまで詳しく解説します。U-NEXTの利用を検討している方や、サービスの背景を知りたい方はぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
  • U-NEXTは東京都品川区に本社を置く日本のVODサービスです
  • 運営は株式会社U-NEXT、親会社はU-NEXT HOLDINGSで2007年にUSENが創業しました
  • 国内VODサービスの市場シェア第2位(2024年時点)、有料会員数は約500万人(2025年11月時点)です
  • HBO・BBC・NBC等との海外パートナーシップで幅広い国際コンテンツを配信しています
目次

U-NEXTはどこの国の会社?運営会社の基本情報

  • U-NEXTは日本発のVODサービス(本社・国籍・概要)
  • U-NEXTはどこの国の会社?株式会社U-NEXTとU-NEXT HOLDINGSの関係
  • USENによる2007年GyaO NEXT創業からU-NEXTへの歴史
  • 国内市場でのU-NEXTのシェアと会員数

U-NEXTは日本発のVODサービス(本社・国籍・概要)

U-NEXTは日本発のVODサービス(本社・国籍・概要)

U-NEXTは、日本発のOTT(Over The Top)ストリーミングプラットフォームです。「u next どこの国」と検索する方も多いですが、U-NEXTはれっきとした日本のサービスであり、本社は東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエアに置かれています。サービスの提供エリアは日本国内で、日本語によるコンテンツを中心に提供しています。

U-NEXTが日本発であることは、そのコンテンツラインナップにも反映されています。国内の映画・ドラマ・アニメをはじめ、電子書籍・マンガ・雑誌といった日本語コンテンツを豊富に取り揃えており、約36万本のコンテンツを抱える国内最大級のVODサービスへと成長しています。

サービス開始は2007年6月で、当初はUSEN(有線放送大手)が手がけるサービスとして産声を上げました。その後、会社の独立・名称変更・持株会社体制への移行などを経て、現在は株式会社U-NEXTが運営し、親会社のU-NEXT HOLDINGSのもとで事業を展開しています。

国内のSVOD(定額制動画配信)市場においては、2024年時点で17.9%の市場シェアを誇り、Netflixに次ぐ国内第2位の地位を占めています。有料会員数は2025年11月時点で約500万人に達しており、日本国内のVODサービスとして確固たる存在感を持っています。

日本のサービスでありながら、HBOやBBC、NBCUniversalなど世界的なメディア企業との提携により、海外の高品質なコンテンツも豊富に視聴できる点がU-NEXTの大きな特徴です。

U-NEXTはどこの国の会社?株式会社U-NEXTとU-NEXT HOLDINGSの関係

U-NEXTはどこの国の会社?株式会社U-NEXTとU-NEXT HOLDINGSの関係

U-NEXTを運営しているのは、株式会社U-NEXTという日本の企業です。代表取締役社長は堤天心氏、取締役会長は宇野康秀氏が務めています。

株式会社U-NEXTの親会社はU-NEXT HOLDINGSで、同社がU-NEXTの株式79.64%を保有しています。残りの株式はTBSホールディングスが20%、博報堂DYメディアパートナーズが0.36%を保有しており、放送局や広告代理店との資本関係も持っています。なお、2023年6月にTBSホールディングスがU-NEXTの発行株式の20%を取得し、TBSホールディングスの持分法適用会社となっています。

U-NEXT HOLDINGSはUSEN-NEXT GROUPの持株会社として機能しており、コンテンツ配信事業のほか、店舗BGM・DX事業、通信・エネルギー事業など複数の事業セグメントを運営しています。グループ全体の連結売上高は3,267億円(2024年8月31日現在)、従業員数は5,418名(2024年8月末時点)に達しており、日本のエンタメ・テクノロジー企業として大きな規模を持っています。

このように、U-NEXTは日本の資本・経営陣による純粋な日本企業です。海外の大手メディア企業との業務提携は多数ありますが、会社の国籍はあくまで日本であり、日本の視聴者向けサービスとして設計・運営されています。U-NEXTを利用する際は、日本の法令や消費者保護の枠組みのもとでサービスが提供されている点も、安心材料のひとつと言えます。

USENによる2007年GyaO NEXT創業からU-NEXTへの歴史

USENによる2007年GyaO NEXT創業からU-NEXTへの歴史

U-NEXTの歴史は、2007年6月にさかのぼります。当時、有線放送大手のUSENが「GyaO NEXT」というサービス名で動画配信サービスを開始したのが始まりです。その後、2009年12月にサービス名を「U-NEXT」に変更し、現在の名称が定着しました。

2014年12月には東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たし、独立した上場企業として成長の加速期を迎えます。さらに2017年12月には、USENとの経営統合によりUSEN-NEXT HOLDINGSが誕生しました。これにより、有線放送・映像配信・通信・エネルギーなど幅広い事業を手がけるグループ体制が整いました。

2021年には海外コンテンツの充実に向けた大きな動きがありました。2021年2月にはバイアコムCBS(現Paramount Global)と独占パートナーシップを締結し、Showtimeコンテンツの独占配信を開始。2021年3月にはWarnerMediaと独占パートナーシップを結び、HBO・HBO Maxの作品を独占配信するようになりました。

2023年3月31日には、TBS・テレビ東京系のVODサービスであるParaviと経営統合し、Paraviのコンテンツがu-nextに移管されました。同年6月にはTBSホールディングスがU-NEXTの発行株式の20%を取得し、放送局との資本関係が生まれました。

2024年4月にはUSEN-NEXT HOLDINGSからU-NEXT HOLDINGSへと商号を変更し、グループの中核事業であるVOD・コンテンツ配信の位置づけをより明確にしました。こうした継続的な成長の歩みが、今日のU-NEXTの強さを支えています。

国内市場でのU-NEXTのシェアと会員数

国内市場でのU-NEXTのシェアと会員数

U-NEXTは2025年11月時点で有料会員数が約500万人に達しており、国内VODサービスの中でも際立った存在感を示しています。日本のSVOD市場シェアは2024年時点で17.9%を占めており、Netflixに次ぐ国内第2位の地位にあります。

2023年3月のParaviとの経営統合は、U-NEXTの会員数拡大に大きく貢献しました。Paraviが抱えていた会員を取り込んだことで、統合後の会員数は約420万人超となり、国内のVODサービスの中で国内勢最大の規模となりました。その後も会員数の増加が続き、現在の約500万人(2025年11月時点)に至っています。

収益面でも成長が続いており、2025年8月期の収益は1,328億円に達しています。U-NEXT HOLDINGSグループ全体の連結売上高は3,267億円(2024年8月31日現在)と、日本のエンタメ企業として大きな規模を誇っています。

コンテンツ面では、東映・東宝・日テレ・テレビ朝日・フジテレビ等の国内主要コンテンツホルダーとの契約のほか、BBCスタジオズとの複数年包括契約も締結しており、国内外のコンテンツを幅広く取り揃えています。このような充実したラインナップが会員数の拡大を後押ししており、今後もシェアの維持・拡大が期待されています。

U-NEXTのサービス内容と配信コンテンツ

  • U-NEXTで視聴できるコンテンツジャンルと日本のドラマ・映画ラインナップ
  • U-NEXTの月額料金と31日間無料トライアル
  • HBO・BBC・NBCなど海外コンテンツのパートナーシップ
  • U-NEXTのダウンロード機能と利用制限

U-NEXTで視聴できるコンテンツジャンルと日本のドラマ・映画ラインナップ

U-NEXTで視聴できるコンテンツジャンルと日本のドラマ・映画ラインナップ

U-NEXTは映像コンテンツと電子コンテンツを一体的に提供する複合プラットフォームです。映画・ドラマ・アニメを中心に、ドキュメンタリー・バラエティ・キッズ向けコンテンツ・音楽ライブなど、幅広いジャンルを取り揃えています。約36万本のコンテンツを保有しており、国内最大級のラインナップを誇っています。

日本のコンテンツとしては、2023年3月のParaviとの経営統合によりTBS・テレビ東京系のドラマや映画が充実しています。国内の地上波ドラマや映画はもちろん、U-NEXTオリジナルドラマも制作・配信されており、他のサービスでは視聴できないオリジナルコンテンツも楽しめます。

映像コンテンツに加え、電子書籍・マンガ・雑誌も同じプラットフォームで利用できる点がU-NEXTの特徴のひとつです。月額料金に含まれる毎月1,200円分のポイントを使って電子書籍やマンガを購入することができます。

スポーツコンテンツも充実しており、サッカー・ゴルフ・格闘技・テニス等のライブ中継が視聴できます。特にRIZIN(総合格闘技)の独占生配信はU-NEXTの大きな強みのひとつです。NHKオンデマンドにも対応しており、NHKの作品も視聴できます。視聴環境はPC・スマートフォン・タブレット・テレビなどマルチデバイスに対応しています。なお、配信状況は変更される可能性があります。

U-NEXTの月額料金と31日間無料トライアル

U-NEXTの月額料金と31日間無料トライアル

U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)です(2026年1月時点)。この料金で約36万本のコンテンツが見放題となるほか、毎月1,200円分のポイントが付与されます。付与されるポイントはPPV(ペイ・パー・ビュー)作品の購入や電子書籍・マンガの購入に利用できるため、実質的な負担を軽減することができます。

新規登録者向けには31日間の無料トライアルが提供されています。無料期間中は月額料金なしで有料会員と同様のサービスを利用できます。ただし、無料期間終了後は料金が発生するため、継続しない場合は期間内に解約手続きを行う必要があります。

ファミリーアカウント機能も提供されており、親アカウント1つに対して無料で最大3つの子アカウントを追加できます。家族や同居するパートナーと一緒にU-NEXTを利用したい場合に便利な機能です。

料金体系はシンプルで追加オプションなしに多数のコンテンツを楽しめる構成になっており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにも選ばれています。

HBO・BBC・NBCなど海外コンテンツのパートナーシップ

HBO・BBC・NBCなど海外コンテンツのパートナーシップ

U-NEXTは日本のサービスでありながら、世界的なメディア企業との独占パートナーシップを複数締結しており、海外の高品質なコンテンツを豊富に視聴できます。

2021年3月にはWarnerMediaと独占パートナーシップを締結し、HBOおよびHBO Maxのオリジナル作品を独占配信するようになりました(2026年時点。配信期間は変更される可能性があります)。

2021年2月にはバイアコムCBS(現Paramount Global)と独占パートナーシップを締結し、Showtimeコンテンツの独占配信を開始しました。現在もParamount Global傘下のCBSやParamount+オリジナルコンテンツが視聴できます。さらにNBCUniversalのPeacockオリジナルコンテンツも配信されており、アメリカの主要ネットワーク系コンテンツが揃っています。

イギリス系コンテンツとしては、2020年にBBCスタジオズとの複数年包括契約を締結しており、BBC EarthやBBC Studiosの作品が視聴できます(2026年時点。配信期間は変更される可能性があります)。また韓国の芸能事務所CUBEエンターテインメントとの業務提携も締結しており、K-POP・韓国エンタメコンテンツも充実しています。

U-NEXTのダウンロード機能と利用制限

U-NEXTのダウンロード機能と利用制限

U-NEXTにはオフライン視聴のためのダウンロード機能が備わっており、電波の届かない環境や通信量を節約したい場合に活用できます。ただし、ダウンロードはスマートフォンとタブレットのみに対応しており、PCやテレビ(スマートTV等)ではダウンロードができません。

対応OSは、iOS 12.0以上およびAndroid 5.0以上が推奨されています。ダウンロードした動画の視聴期限は最長48時間となっており、期限を過ぎると視聴できなくなります。1アカウントにつきダウンロードできるデバイスは1台のみという制限があり、複数のスマートフォンに同時にダウンロードすることはできません。

同時にダウンロードできる本数は原則25本までです。また、NHKオンデマンド等の一部コンテンツはダウンロードに対応していないため、視聴前に確認が必要です。字幕版と吹き替え版が両方ある作品については、ダウンロード前に選択する必要があります。ダウンロード後に変更することはできないため、注意が必要です。

アカウントの退会・ログアウト・アプリの削除を行った場合、ダウンロード済みの動画も削除されます。ファミリーアカウントを利用している場合は、それぞれ異なる端末にダウンロードすることが可能で、家族それぞれが好きなコンテンツをオフライン環境で楽しめます。

U-NEXTがどこの国のサービスか知っておきたいポイントまとめ

この記事のまとめです。

  • U-NEXTは日本発のOTTストリーミングプラットフォームで、どこの国かと言えば日本のサービスです
  • 本社は東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエアにあります
  • 運営会社は株式会社U-NEXTで、代表取締役社長は堤天心氏、取締役会長は宇野康秀氏です
  • 親会社はU-NEXT HOLDINGSで、株式の79.64%を保有しています
  • TBSホールディングスが20%、博報堂DYメディアパートナーズが0.36%の株式を保有しています
  • サービスの起源は2007年6月のGyaO NEXT(USEN運営)で、2009年12月にU-NEXTへ改称しました
  • 2023年3月にParaviと経営統合し、TBS・テレビ東京系コンテンツを取り込みました
  • 2024年4月に持株会社がUSEN-NEXT HOLDINGSからU-NEXT HOLDINGSに商号変更しました
  • 有料会員数は約500万人(2025年11月時点)で、日本のSVOD市場シェアは17.9%(2024年時点)です
  • Netflixに次ぐ国内第2位のVODサービスとして、国内勢最大の会員規模を誇っています
  • 約36万本のコンテンツを保有し、映像だけでなく電子書籍・マンガ・雑誌も提供しています
  • 月額料金は2,189円(税込)で、毎月1,200円分のポイントが付与されます(2026年1月時点)
  • 31日間の無料トライアルが提供されており、新規ユーザーは無料で試すことができます
  • HBO・Paramount+・NBCUniversal・BBCスタジオズなど、世界の主要メディアとのパートナーシップで海外コンテンツも充実しています
  • ダウンロード機能はスマホ・タブレット限定で、視聴期限は最長48時間、1アカウントにつき1台のデバイスのみ対応しています
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この記事を書いた人

「ドコデミレール」の案内人、ミレールです。
映画、アニメ、ドラマが大好きで、毎日のように配信サービスをチェックしています。
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